パスポート認証

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行政書士によるパスポート認証(パスポート原本証明)

パスポートの写しに認証文を記載するほか、英文翻訳付きの行政書士証票写しを添付

行政書士は、業として、権利義務や事実証明の書類を作成することができます。

例えば、私たち日本人が日本に居ながらにして、外国の金融機関に口座を開設するときや、外国の企業とお取引する場合等に、身分証明書としてパスポートの提示を求められる場合があります。
海外へパスポート原本を送るわけにはいきませんので、コピーをとってお送りすることになるわけですが、外国の金融機関・企業等にとって、それが本物のパスポートのコピーかどうか、確認することは困難です。

そこで、事実証明の書類作成ができる日本の国家資格者が、所持人と直接面会し、併せてパスポートの原本を提示していただくことで、「本人に会った」「原本を確認した」「本物に間違いない」という認証文をつけて提出することになります。
※外国の金融機関や企業等から、「Certified Copy (of passport)」「Certification」「The Authentication」等と書かれた書類のサンプルを提示され、提出を求められることもあるようです。

当事務所では適法に、合理的な費用で、短時間で認証業務を行います。

料金

料金(税込)
パスポート認証11,000円 
  • 認証文(パスポートのコピー)1枚+行政書士証票の写し(英文翻訳)1枚を作成いたします。
  • 提出先から、記載事項について指定されている場合があります。そうした資料がある場合は、予めご提示ください。指定が無い場合は、弊所で適宜作成いたします。
  • 作成した書類は、レターパックライトにて発送いたします。上記料金は送料込みの金額です。

ご依頼の流れ

  1. 弊所へメールやお電話にてご連絡いただき、ご予約ください。
  2. 面談いたします。パスポート認証は、パスポートをご提示いただき、提示した人が本人であることを確認しなければなりませんので、必ず面談が必要です。
  3. その後、書類を作成いたしまして、3日程度でレターパックライトにて発送いたします。

面談当日お持ちいただくもの
パスポート、提出先の資料、料金

ご注意を!!

きくち

本当に行政書士の認証でいいですか?

事前に提出先にご確認ください!!

簡単に「パスポート認証」といっても、行政書士ではなく、公証人の認証を求めている場合があります。
また、公証人による認証は様式が定められていますので、公証人の認証では受け付けてもらえない場合もあります。

質問者さん

どういう意味ですか?

外国は日本の制度をよくご存じなわけではないですし、日本の制度にあわせて金融機関等が制度設計をしているわけでもないですから、公証人の認証を求めているけれども日本の公証人の様式ではだめだとか…
本当に様々なケースがあります。

なんの指定もなく、とにかく提出すればいいという場合もあります。
どういった認証が必要なのか、よくご確認いただければ幸いです。

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